- レンタカーでキャンプに行く際のおすすめ車種は?
- キャンプ用のレンタカーの選び方は?
- レンタカーでキャンプに行く際の注意点は?
初めてのレンタカーでキャンプって不安ですよね。
この記事では、レンタカーでキャンプに行こうとしている方のために、レンタカーのおすすめ車種や選び方、利用する際の注意点などを紹介していきます。
車を持っていない方や小さな車しか持っていない方でも、レンタカーを利用することによって十分にキャンプを楽しむことができるので、本記事を参考にレンタカーを選んでくださいね。
車がなくてもキャンプは楽しめます!
キャンプ レンタカーの選び方/ポイント
まずはキャンプ用のレンタカーの選び方を2つ紹介します。
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]キャンプ用レンタカーの選び方/ポイント
- 人数・荷物量
- レンタル費用
この2つのポイントに注目しながら選ぶことで、キャンプに最適なレンタカーを借りる事ができます。
サイズ感を間違えると荷物が乗らなくなったりするので要注意。
荷物が乗らなかった時の絶望感といったら…
それでは、それぞれについてわかりやすく解説していきます。
人数・荷物量
キャンプ用のレンタカーを選ぶ際に1番重要なのは、キャンプに行く人数と荷物量です。
人数については考える方が多いですが、荷物量を考える方は多くありません。
キャンプの荷物は想像以上に膨れ上がってしまい、車に乗りきらないなんてことはよくある話です。
でも荷物が多いかなんてわからない。どうすればいいの?
少し大変かもしれませんが、一度キャンプに持って行くキャンプ用品を一か所にまとめてみてください。
そうすることで荷物がどれくらいあるのか、イメージすることができます。
大型のテント、大型のタープ、大きめのテーブル、3段ラックなどがあると、荷物量が膨らむ傾向にあります。
基本的にはトランクに入れることになりますが、トランクに入りきらない場合は助手席・後部座席の足元などをフル活用することになります。
レンタル費用
キャンプ用品が乗るか心配だから、とにかく大きい車を選べば良いのでは?と思う方が多いですが、確かにその考え方で問題ありません。
しかし、車のサイズが大きくなるほどレンタル費用は高くなっていきますので、費用面を考えると、最適なサイズを選んで費用を抑えるのが最善です。
また、レンタカー会社によっても料金が変わってきますので、お得にレンタルできるところを選びましょう。≫レンタカー会社の料金の比較記事はこちら
1回のキャンプでは数千円の差かもしれませんが、1年を通して何回もキャンプに行きたい方は、この差が大きく影響し始めます。
数千円あれば、細かいキャンプ用品が買えちゃいますからね。
なので、少しでもレンタル費用を抑えて、キャンプ場代や新しいキャンプ用品を買うのに回しましょう。

キャンプ用のレンタカーの選び方・ポイントを2つ紹介しましたので、次は人数や荷物量別におすすめの車種を紹介していきます。
【人数別】キャンプ レンタカーのおすすめ車種|一覧表あり
人数別にキャンプ用のレンタカーのおすすめ車種を紹介します。
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]人数別のおすすめ車種の一覧表
おすすめ車種 | 人数 | 料金目安 |
軽自動車 | 3人以下 | 約13,200円 |
SUV | 3~5人 | 約25,300円 |
コンパクトミニバン | 4人以下 | 約23,100円 |
ミニバン・ワゴン | 5~6人 | 約36,300円 |
ハイエース | 6人以下 | 約25,850円 |
上記の車種がキャンプ用品もしっかりと積むことができて、レンタル費用も抑えられるコスパの良いおすすめ車種になります。
レンタル費用は全く気にしないよ!という方は、ワンサイズ上の車種にするとより快適になります。
それでは、それぞれのおすすめ車種について、わかりやすく紹介していきます。
軽自動車|3人以下の場合におすすめ
おすすめ車種 | N-BOX、タント |
料金目安 (1泊2日) | 約13,200円 (ニッポンレンタカーを参考) |
2人以下の場合はトランクだけでなく後部座席もフル活用ができるので、基本的に軽自動車で問題ありません。
また、3人の場合も荷物がそこまで多くなければ、軽自動車で十分に荷物を積み込むことができます。
軽自動車は小回りがきくので運転が苦手な人でも運転しやすくなっていますので、キャンプ場などの駐車場が狭い場合にも非常に便利。
レンタル費用についても軽自動車が1番安いので、3人以下でキャンプに行く方にはピッタリの車種となっています。
3人の場合は軽自動車の中でも積載量の多いN-VANなどの軽バンを選ぶことで、より快適になります。
SUV|3~5人の場合におすすめ
おすすめ車種 | ライズ、ヤリス |
料金目安 (1泊2日) | 約25,300円 (トヨタレンタカーを参考) |
SUVは積載量も多く機動性に優れているので、アウトドアをする方には大人気の車種となっています。
SUVであれば4人以下なら荷物が多くても問題なく積み込むことができます。
しかし、5人だと座席が全部埋まってしまうので、大型のテントや大型のタープ、大型のラックがあったりと荷物が多めの場合は、SUVだとかなり窮屈なのでミニバンやワゴンをおすすめします。
コンパクトミニバン|4人以下の場合におすすめ
おすすめ車種 | シエンタ、プリウスα |
料金目安 (1泊2日) | 約23,100円 (ニッポンレンタカーを参考) |
コンパクトミニバンは3列シートになっており、4人以下であればトランクと3列目を荷物を積む場所としてフル活用することができるので、荷物が多い場合でも問題なく積み込むことができます。
SUVより若干レンタル費用が安い傾向にあるので、4人以下で少しでも費用を抑えたい方にはピッタリの車種です。
ミニバン・ワゴン|5~6人の場合におすすめ
おすすめ車種 | ステップワゴン、セレナ、ノア |
料金目安 (1泊2日) | 約36,300円 (ニッポンレンタカーを参考) |
ミニバン・ワゴンは全体的に空間が広くなっているので、トランクだけでなく足元や通路にもかなり荷物を積むことができるので、5~6人の場合におすすめできる車種です。
しかし、6人の場合だと車種によっては座席が全部埋まってしまうので、上手に荷物を積まないとかなり窮屈になってしまいます。
6人の場合は、7人用の車種を選ぶかハイエースを選ぶことで、より快適になります。
ハイエース|6人以下の場合におすすめ
おすすめ車種 | ハイエース |
料金目安 (1泊2日) | 約25,850円 (ニッポンレンタカーを参考) |
ハイエースは荷物を積み込むのに特化した車になっているので、荷物が多かったり人数が多い場合は非常におすすめできる車種です。
料金もミニバンやワゴンより安い傾向にあるので、乗り心地がそこまで気にならなければ、費用を抑えられるハイエースを選ぶと良いでしょう。
しかし、ハイエースは車体がかなり大きいので、運転が不慣れな方は注意して運転する必要があります。
7人以上の場合は、ハイエースグランドキャビンなどの10人乗りを選ぶか、車を2台レンタルすることをおすすめします。
キャンプでレンタカーを利用する際の注意点
キャンプでレンタカーを利用する際の注意点は以下の6つです。
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]レンタカーを利用する際の6つの注意点
- 人数・荷物量を考慮して選ぶ
- キャンプ用品などで車内が汚れないように配慮する
- レンタルする時間と返却時間に気を付ける
- 込む時期は余裕をもって早めに予約する
- 自宅の近くのレンタル会社を選ぶ
- オプションの保険に加入をしておく
それぞれの注意点について、わかりやすく解説していきます。
人数・荷物量を考慮して車種を選ぶ
車種の選び方/ポイントのところでも解説してきましたが、キャンプ用のレンタカーを借りる時は人数のほかに荷物量もしっかりと考慮して選ぶ必要があります。
人数だけを見て車種を選ぶと、「キャンプの荷物が全然載せられなかった…」なんて失敗談をよく聞きます。
人数・荷物量を考慮した車種のおすすめはこちらで紹介していますので、参考にしてください。
キャンプ用品などで車内が汚れないように配慮する
焚き火台や焚き火シート、テントの下に敷くシートなどはキャンプで使う事によって、かなり汚れやすいです。
これらのキャンプ用品をそのまま車に積んでしまうと、レンタカーの車内が汚れてしまうので、積む前にしっかりと洗うか収納ケースなどにしまうなどして、汚れないようにしましょう。
大きめのタオルや段ボールなどをキャンプ用品の下に敷くことでも、車内が汚れる事を防ぐことができます。
レンタルする時間と返却時間に気を付ける
キャンプ場のチェックインやチェックアウトの時間、荷物を積む時間や降ろす時間、キャンプ場までの移動時間をしっかりと考慮した上で、レンタルする時間と返却時間が現実的な時間となっているのか確認しましょう。
レンタルの開始時間が遅いところで借りてしまうとキャンプ場へのチャックインが大幅に遅れてしまうし、数時間でも返却時間に遅れてしまうと、追加料金を払う事になってしまいます。
このようにレンタカーのせいでキャンプが苦い思い出にならないように、事前にしっかりと確認しておきましょう。
混む時期は余裕をもって早めに予約する
夏休みなどの長期連休やキャンプシーズンは、レンタカーの予約が非常に込み合います。
キャンプ場の予約は取れたものの、レンタカーの予約が取れないようじゃキャンプに行くことはできませんので、キャンプ場の日程が決まり次第レンタカーを予約するようにしましょう。
自宅の近くのレンタル会社を選ぶ
キャンプ用品の積み下ろしは、想像以上に時間がかかります。
また、キャンプ場への移動についても、不慣れな山道などでは思ったより時間がかかってしまう場合が多いです。
なので、万が一の場合に備えて、すぐに返却のできる自宅近くのレンタル会社を選ぶことをおすすめします。

オプションの保険に加入しておく
レンタカーを借りす際は、オプションの保険に加入するかを決めることができます。
不慣れな山道などでの万が一の事故や破損などに備えて、オプションの保険に加入するようにしましょう。
オプションの保険に加入するには、1,000~1,500円ぐらいかかることが多いです。
まとめ:人数と荷物量を考慮して最適な車を選ぼう!
この記事では、『レンタカーでキャンプに行くならどの車種?選び方・おすすめ車種・注意点を徹底解説』について書いてきました。
レンタカーでのキャンプを失敗しないために、人数と荷物量をしっかりと考慮して車を選びましょう。
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]人数別のおすすめ車種の一覧表
おすすめ車種 | 人数 | 料金目安 |
軽自動車 | 3人以下 | 約13,200円 |
SUV | 3~5人 | 約25,300円 |
コンパクトミニバン | 4人以下 | 約23,100円 |
ミニバン・ワゴン | 5~6人 | 約36,300円 |
ハイエース | 6人以下 | 約25,850円 |
また、余計な料金やトラブルを発生させないために、事前に注意点をしっかりと読んでおくことをおすすめします。
[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]レンタカーを利用する際の6つの注意点
- 人数・荷物量を考慮して選ぶ
- キャンプ用品などで車内が汚れないように配慮する
- レンタルする時間と返却時間に気を付ける
- 込む時期は余裕をもって早めに予約する
- 自宅の近くのレンタル会社を選ぶ
- オプションの保険に加入をしておく
最適なレンタカーを選んでキャンプを楽しみましょう!
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