- キャンプ道具をレンタルするか購入するかを迷っている
- レンタルと購入どっちが良いのか知りたい
- レンタルする際のメリット・デメリットを知りたい
キャンプを始める方が最初に迷うのが、キャンプ道具を購入するのかレンタルするのかですよね。
安いキャンプ道具は思い切って買ってしまえば良いと思えるのですが、テントなどの高額なものは試してから買った方が良いのかすごく悩みますよね。
その他にも自宅での保管場所のことや車の大きさなども気になるはずです。
そこで本記事では「キャンプ道具をレンタルしての手ぶらキャンプ」や「自分のキャンプ道具を使ってのオートキャンプ」の両方を経験している私が、レンタルをする際のメリット・デメリットについて紹介していきます。
それでは『キャンプ用品はレンタルか購入どっちが良い?レンタルするメリット・デメリットを徹底解説』について書いていきます。
キャンプ用品のレンタルに向いている人・向いていない人も紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
キャンプ用品はレンタルか購入どっちが良いのか
キャンプ用品をレンタルするのか購入するのかどっちが良いのかは、キャンプをする環境によって変わってきます。
キャンプをする環境とは、キャンプに使える予算やキャンプに行く頻度、車の有無や車の大きさ、自宅にキャンプ用品を置くスペースがあるのか、など様々なことを指しています。
これから解説していくレンタルするメリットとデメリットを読んだうえで、自分はどちらが良いのかを判断するようにしてください。
すぐにレンタルに向いてる人・向いていない人がみたい方はこちら
キャンプ用品をレンタルする7つのメリット
キャンプ用品をレンタルするメリットは以下のとおりです。
キャンプ用品をレンタルする7つのメリット
- 気になるキャンプ用品を試すことができる
- キャンプの頻度が少なければ費用を抑えられる
- セットプランを選べばキャンプ道具に迷わない
- キャンプ道具の手入れをする必要がない
- キャンプ道具を置くスペースを確保する必要がない
- 車への積み込み・積み下ろしをする必要がない
- 車の積載量を考える必要がない
これらのメリットを魅力的に思える方は、レンタルを前向きに検討すると良いですね!
それでは、それぞれのメリットについて解説していきます。
気になるキャンプ用品を試すことができる
レンタルサービスの中に気になるキャンプ用品があれば、購入する前に試すことができるのがレンタルする大きなメリットです。
特にテントなどの高価な物は買いなおすことが難しいため、購入前にレンタルをして使い心地を試すのがおすすめです。
アルペンのように店舗でテントの設営をお試しさせてくれるところもあるので、レンタル以外にも雰囲気を味わう手段はあります。
キャンプの頻度が少なければ費用を抑えられる
ファミリーキャンプなどでキャンプ道具を一式借りようとすると、費用が2~3万円ほどかかります。
年に数回しかキャンプに行かないのでれば、キャンプ道具を一式購入する場合に比べてレンタルの方が費用を抑えられる傾向にあります。
我が家はキャンプデビューに向けてキャンプ道具を購入したら、軽く20万円以上かかりました。
年に何回もキャンプに行こうと思っている方は、毎回レンタルで行ってしまうと購入時に比べて費用が膨らんでしまいますので、よく考えてレンタルするか決めてくださいね。
セットプランを選べばキャンプ道具に迷わない
キャンプをするには結構な量のキャンプ道具が必要なので、キャンプ初心者の方は何を準備すればよいのか迷ってしまうはずです。
迷ってしまうようであればレンタルサービスのセットプランを選ぶことで、必要なキャンプ道具が一式借りられるので安心してキャンプに行くことができます。
参考に『hinataレンタル』のセットプランの一部の料金を紹介しておきますね。
キャンプ用品のレンタルセットの料金
人数 | 初心者セット | ファミリーセット |
1人 | ー | 18,700円~ |
2人 | 16,200円~ | 21,900円~ |
3人 | 21,000円~ | 22,900円~ |
4人 | 26,500円~ | 26,700円~ |
その他の『hinataレンタル』での詳しいセットプランはこちら
キャンプ道具の手入れをする必要がない
焚き火台やテントなどのキャンプ道具は一度使用するとかなり汚れてしまいます。
焚き火台は焦げやすすがこびりつくので洗うのが結構大変ですし、テントに至っては結露してしまい濡れてしまうため乾かす必要があります。
レンタル品だからと言って綺麗にする必要が無いわけではありませんが、自宅に帰ってからも続くキャンプ道具の手入れからは逃れることができます。
キャンプ場で乾かしきれなかったテントを自宅で乾かすのが一番辛いです。
キャンプ道具を置くスペースを確保する必要がない
キャンプ道具を買い始めると気づくのですが、キャンプ道具ってかなり保管する場所をとります。
特にファミリーキャンプのような人数の多いキャンプの場合は、テントやタープのサイズも大きくなるので、びっくりするくらいスペースが必要です。
この点レンタルする場合は、保管する場所を気にする必要がないので気軽ですね。
我が家はキャンプ用に倉庫を買わないといけないんじゃないか?ってくらい圧迫してます。
キャンプ道具を車へ積み込む必要がない
キャンプの準備や撤収の際に必ず起きる大変な作業といえば、大量のキャンプ道具を車に積み込む作業です。
積み込みを実際にやってみるとわかるのですが、テントなどの重いものを持ち上げて車に入れるのは大変だし、大量のキャンプ道具は車の中に全然納まってくれないしで本当に疲れます。
一方、レンタルサービスを利用して道具をキャンプ場へ直接配送してもらえば、この大変な積み込み作業は必要なくなります。
レンタルサービスを利用するなら直接キャンプ場で受け取り・返却できるところを選ぶのがおすすめです。
\キャンプ場へ直接配送できる『hinataレンタル』/
車の積載量を考える必要がない
大量のキャンプ道具を車に積み込むためには、ある程度の積載量を持つ車でないと正直厳しいです。
元々大きな車を持っている人であれば問題ありませんが、小さな車しか持っていなかったり、そもそも車を持っていない人にとっては非常に深刻な問題です。
一方、レンタルサービスを利用して道具をキャンプ場へ直接配送してもらえば、車のことを心配しなくても良くなります。
これで、車を持っていない人も自分たちが乗れる車をレンタルするだけで大丈夫です。
キャンプ用品をレンタルする3つのデメリット
キャンプ用品をレンタルするデメリットは以下のとおりです。
キャンプ用品をレンタルする3つのデメリット
- キャンプに行く頻度が高いと割高になってしまう
- レンタル品なので丁寧に扱う必要がある
- キャンプ用品を受け取るまでが不安
それでは、それぞれのデメリットについて解説していきます。
デメリットの解消方法についても解説していきます!
キャンプに行く頻度が高いと割高になってしまう
正直、キャンプ用品をレンタルする1番のデメリットが費用面が膨らむことです。
年に1回や2回しかキャンプに行かないような人であれば、レンタルをしても費用が膨らむことはないのですが、年に何度もキャンプに行こうと思っている人はかなり費用が掛かってしまいます。
なので、キャンプに行く頻度が多くなりそうな方は、最初の方だけキャンプ道具をレンタルし、キャンプの楽しさや道具の使い勝手が分かったら自分のキャンプ道具を持つことをおすすめします。
我が家も最初はキャンプ道具を一式レンタルして、2回目から自分のキャンプ道具でキャンプをするようになりました!
レンタル品なので丁寧に扱う必要がある
キャンプ道具をレンタルした場合は、自分の物ではないので壊さないように丁寧に扱う必要があります。
基本は普通に使っていれば壊れることはありませんが、間違った使い方をしたりお子さんが壊してしまったというケースもあります。
とは言え、自分のキャンプ道具だとしても壊れないように丁寧に使うはずなので、そこまでデメリットとは言えないですね。
レンタルサービスには安心補償サービスなどが用意されており、キャンプ道具を汚損・破損してしまった場合でも補償の範囲内で収まる場合もあります。
参考:『hinataレンタル』の安心補償サービスはこちらから
公式サイトの下の方にある「ご利用ガイド」の「故障・不具合・紛失等について」をご確認ください。
キャンプ用品を受け取るまでが不安
キャンプ道具をレンタルをした場合は、キャンプの前日や当日にならないとキャンプ道具を受け取ることができません。
なので、ギリギリまでキャンプ道具がちゃんと手元に届くのか不安になる方もいます。
この不安を解消するためには、しっかりと実績のある信頼できるレンタルサービスからキャンプ道具を借りることです。
\高評価な口コミ多数/
レンタルが向いている人・向いていない人
最後にキャンプ用品のレンタルが向いている人・向いていない人をまとめていきます。
レンタルするか購入するかを決めるポイントだと思いますので、ぜひチェックしてみてください。
レンタルが向いている人
キャンプ用品のレンタルが向いている人は以下の人です。
- キャンプ用品は試してから買いたい人
- キャンプに年1.2回しか行く予定のない人
- キャンプ道具は何を買えば良いのかわからない人
- キャンプ道具の手入れをしたくない人
- 自宅にキャンプ道具を置くスペースのない人
- 大量のキャンプ道具を車に積み込みたくない人
- 車が小さいor車を持っていない人
上記の中で1つでも当てはまる人はレンタルを検討することをおすすめします。
また、複数当てはまる人はレンタルに向いていると言えます。
ちなみに我が家は初めてのキャンプの時だけレンタルしました。家族がキャンプにハマるかどうかもわからず未知数が多すぎたので。笑
\hinataレンタルを検討してみる/
レンタルが向いていない人
キャンプ用品のレンタルが向いていない人は以下の人です。
- キャンプに行く頻度が多い人
- レンタルサービスの手続きがめんどくさいと感じる人
- 他の人が使った道具を使いたくない人
キャンプに行く頻度が多い人や他の人が使ったキャンプ道具を借りることに抵抗のある方は、キャンプ道具を借りずにバシッと購入してしまう方が良いでしょうね。
ただ、テントなどの高額なものは選ぶものを失敗して買いなおしとなってしまうと、余計なお金がかかってしまうので慎重に選ぶ必要があります。
まとめ:キャンプが初めての方・自宅の収納や車が厳しい方は前向きに検討しよう!
この記事では『キャンプ用品はレンタルか購入どっちが良い?レンタルするメリット・デメリットを徹底解説』について書いてきました。
結局のところキャンプ用品をレンタルするか購入するかは、それぞれの環境によって変わってくることが分かったと思います。
簡単にまとめるとキャンプに行く頻度が多い方や他の人が使用した道具を借りるのに抵抗がある人は思い切って道具を購入し、キャンプが初めての方や自宅の収納が無かったり車が小さい方は前向きにレンタルを検討するのが良いでしょう。
