我が家がキャンプデビューをする際に選んだテントが『コールマンのタフスクリーン2ルームハウスLDX+』です!
このテントを選んだ理由はいくつかありますが、初心者でも聞いたことのある有名なアウトドアブランドで、多数の記事やYouTubeでトップクラスにオススメされており、2ルームと言うファミリーキャンプには非常に魅力的な広さと実用さを備えていたこと。
そして、キャンプデビューしてからずっと使い続けていますが、2ルームなので本当に広いですし、リビングと寝室が分かれているのが子連れには実用的で、最高のファミリー用テントだと感じています。
しかし、気になる部分が全く無いわけではありませんので、実際に使ってきて良かった点と気になった点を、購入を迷っている方のために徹底的に紹介していきます。

ファミリー用テントで迷っているなら、コールマンのタフスクリーン2ルームハウスを選べば間違いないですよ!
コールマン タフスクリーン2ルームハウスLDX+のスペックをレビュー
コールマンのテント『タフスクリーン2ルームハウス』のスペックをレビューしていきます。
- ダークルームで日光をブロック
- 日光をブロックし日中のリビングを涼しくするダークルームルーフフライ付き
- メッシュ・オープン・クローズが選べる
- クロスフレームを採用で広い寝室
- ベンチレーション付きで通気性が良い
- ハイスペックなのに10万円以下で買える
商品名 | コールマン タフスクリーン 2ルームハウス LDX+ |
本体サイズ | 約610×365×220(H)cm |
インナーサイズ | 約300×250×185(h)cm |
重さ | 約21g |
耐水圧 | 約3000mm |
定員 | 5人用 |
材質 | 本体:ポリエステル ポール:アルミ/スチール |
本体サイズが約610×365×220(H)cmと非常に大きく、インナーテントも約300×250×185(h)cmと大きいので、5人家族でも快適に過ごすことができるサイズ感です。
また、耐水圧も約3000mmと高いので雨でも心配いらず、ダークルームが日光を遮光し夏でも涼しく過ごすことのできる雨や暑さに非常に強い魅力的なテントです。



キャンプデビューからずっと愛用していますが、ファミリーキャンプをする方に本当にオススメしたい2ルームテントです。
コールマン タフスクリーン2ルームハウスLDX+を使ってみて良かった点
色々な記事やYouTubeなどの多数のメディアで、ファミリーキャンプなら寝室とリビング空間が別れている2ルームテントがオススメと紹介されていたので、2ルームテントの中でも非常に人気のあるタフスクリーン2ルームハウスを選びました。
コールマンのテント『タフスクリーン2ルームハウスLDX+』を使ってみて良かったと感じた点は以下のとおりです。
2ルームテントが想像以上に実用的


実際にキャンプ場で使ってみたところ、寝室部分とリビング部分が分かれていることで、寝る空間とテント下でキャンプを楽しむ空間をしっかりと分けることができ非常に快適に過ごすことができました。
例えば、寝室とリビングが分かれていることで、子どもが夜にインナーテント(寝室部分)で寝ている時に、大人はリビング部分の広い空間でゆったりと過ごすことができますし、荷物でいうと脚が汚れやすいテーブルや椅子などと、土で汚したくない着替えやカバンなどを分けて置いておくことができます。



朝起きて子どもが寝ている間に、リビング部分で作業をしたり、ゆっくりできるのも非常に魅力的だよ!


また、暖かい時期のキャンプだとテント内に虫が入ってくるのが日常茶飯事ですが、リビング部分の奥に寝室部分がある2ルームならではの2重構造のおかげで、寝室部分に虫が入ってくる可能性がグーンと減ります。
さらに、寝る時以外寝室部分のファスナーを閉めておけば、虫が侵入するのをより防ぐことができるので、虫が苦手な人にとっては非常に快適な寝室空間となり、安心してぐっすり眠れるはずです。



寝るスペースで虫がブンブン飛ぶのを防げるのは、多くの人にとって非常に魅力的なはずです!
寝室部分とリビング部分が驚くほど広くて4人家族でも余裕があり快適


購入する前にアウトドアショップで展示されているのを見ていたので、大きさの感覚はある程度ついていたのですが、実際にキャンプ場で設営してみたところ想像以上に広くてビックリしました。
リビング部分はテーブルや椅子はもちろんのこと、多数のキャンプ道具を置いてもかなり余裕があったので、暑い時期に日陰で過ごしたい時や雨が降ってきてしまい屋根のあるところで過ごしたい時にも、別でタープを用意しなくてもこのテントさえあれば快適に過ごすことができます。



キャンプ用品の盗難対策として、寝る時にテント内に道具を入れておけるのも凄く良いよ!




そして、寝室部分のインナーテントの広さは幅300cm×奥行250cmもあるので、着替えや貴重品の入ったカバンなどを置いた状態で、大人2人・小学生2人の4人家族が寝転んでも余裕があり、非常に快適に眠ることできます。
キャンプとはいえ寝る時の快適さは大事なので、荷物を置いた上で全員が快適に眠れる広さを確保することが重要です。



タフスクリーン2ルームハウスLDX+なら、5人家族でも快適に眠れる広さがあるよ!
LDX+に合うおすすめシート
寝室部分は日光をしっかりと遮光するので快適に眠れる


これは実際に寝てみないと分からないと思いますが、想像以上に日光を遮光してくれるので、日光に邪魔されることなく朝までぐっすり眠ることができます。
また、日光を遮光してくれるおかげで、テント内が暑くなるのを防いでくれるので、夏のキャンプでは特に人気の高いテントとなっています。



暑い時期のキャンプを想定して作られたテントなので、他のテントよりも暑さに特に強いです!
全方向をメッシュにできるので風通しが非常に良く涼しい


このテントは全ての方向にメッシュが付いているので、風通しを良くしたい時は生地をクルクルと巻き上げることで、一部でも全方向でもメッシュにすることができます。
メッシュが付いていないテントだと、風通しを良くするために出入口を解放しておくことになりますが、風とともに虫もたくさん入ってきてしまうので、メッシュが付いているのは非常に魅力的です。



両サイドをメッシュにするだけでも、風通しがかなり良くなるよ!


また、驚くことにインナーテントもメッシュにすることができますので、暑い時期に適した最高のテントとなっています。



夏のキャンプに行くつもりなら、暑さ対策されたテントを選ばないと暑さでヘロヘロになってしまうよ。
側面がタープのように使えるのが良い
このテントは出入口のシートを捲り上げるのではなく、付属のポールで外側に伸ばして建てることにより、タープのように使うことができます。
なので、コールマンのタフスクリーン2ルームハウスを使うのであれば、タープを別で持っていく必要はありません。



テントとタープの2つを設営するのは正直大変なので、このテント1つで完結するのは凄く助かってます!
コールマン タフスクリーン2ルームハウスLDX+を使ってみて気になった点
コールマンの テント『タフスクリーン2ルームハウス』を使ってみて良かった点をたくさん紹介してきましたが、少なからず気になる点はあります。
そんな気になる点は以下の2つです。
ファミリー用の大きいテントなので1人で設営するのは大変


当たり前と言えば当たり前なのですが、このテントはファミリー用テントで2ルームと非常に大きいので、1人で設営するのはかなり大変です。
我が家は夫婦で設営しているので、そこまで大変では無いですが、事情により1人で設営しなければならない場合は、2ルームではなくもっと小さなテントを選ぶと良いでしょう。



初めての時は夫婦でも調べながらだったので1時間以上かかりましたが、今では30分くらいでサクッと設営できています!
高さがあるので設営する際に身長が低いと大変


このテントに限る話ではありませんが、このテントは高さが2メートルほどありますので、テントの上にフライシートをかけるのは、身長が小さいと大変です。
我が家は身長168cmと157cmの夫婦でやっていますが、157cmの妻は被せる際のモーションを大きくしたり被せる瞬間にジャンプするなど工夫してやっています。



LDX+よりMDX+の方が高さが5cm〜10cmほど低いので、心配な方はMDX+を選ぶのもありですよ!
コールマン テント タフスクリーン2ルームハウスMDX、MDX+、LDX+の違いとは?
コールマンのテント『タフスクリーン2ルームハウス』にはMDX、MDX+、LDX+などのシリーズがあるので、違いについて解説していきます。
まとめ:タフスクリーン2ルームハウスLDX+は超オススメのファミリーテント!
この記事では『コールマン タフスクリーン2ルームハウスをレビュー|超快適な初心者向けのファミリーテント』について書いてきました。
紹介してきたとおり、コールマンのテント『タフスクリーン2ルームハウスLDX+』は、寝室部分とリビング部分が分かれている2ルームなのが非常に快適で、日光を遮光するダークルーム仕様だったり全方向をメッシュにできたりと暑さ対策もバッチリな最高のファミリーテントです。
そして、我が家は大きい方のLDX+を選んだので、寝室部分もリビング部分も非常に広く、快適に過ごすことができており文句なしです。



我が家はこのテントを長年使っていますが、1度も購入を後悔したことはなく、今でも大満足しています!
ただ、ファミリー用の大きなテントなので、設営は2人でするのが前提です。



サイズが大きいだけで設営の難易度は高くないので、初心者には超オススメなテントですよ!

