キャンプに持って行けるような『折りたたみ式のコーヒードリッパー』が欲しくて、ダイソーで買ってきました!
キャンプ場に待っていく前に家で使ってみましたが、普通にコーヒーを飲む分には全然問題ないですし、折りたたみ式なので収納や持ち運びも超便利。
ただ、気になるところが全くない訳ではないので、購入するか迷っている方のために、実際の使用感や使い方の流れをまとめました。

同タイミングでセリアのコーヒードリッパーも買ってみたけど、個人的にはダイソーの折りたたみコーヒードリッパーの方がオススメかな!
関連記事 キャンプに最低限必要なものは?初心者が揃えるべき道具を一覧で紹介!
関連記事 ダイソーのおすすめキャンプ用品9選|実際に使って微妙だったものも紹介!
ダイソーの折りたたみコーヒードリッパーを実際に使ってみた感想


ダイソーの折りたたみコーヒードリッパーを実際に使ってみた感想を、以下のようにまとめました。
ドリッパーの使い方が非常に簡単


折りたたみコーヒードリッパーの使い方でも解説しますが、簡単にコーヒーをドリップできました。


折りたたみコーヒードリッパーを広げて、マグカップに乗せて、ペーパードリッパーを設置。


コーヒーの粉を入れて、お湯をかければコーヒーの完成!
折りたたむとコンパクトになるし超軽いので持ち運びに便利


これが折りたたみ式を選ぶ最大の理由になりますが、本当にコンパクトになります。


しかも、コンパクトなだけでなく重さも約50gしかなく超軽いので、持ち運び用には最高のコーヒードリッパーです。


想像以上にマグの上で安定する


100均のコーヒードリッパーだし、グラグラして安定しないんだろうなぁと思っていましたが、実際にマグカップに乗せてコーヒーをドリップしてみたことろ、普通に安定して驚きました。




ただ、折りたたみ式じゃないコーヒードリッパーに比べると、安定性は劣りますね。
関連記事 ダイソーの550円コーヒードリッパーが最高!ステンレス製で紙フィルター不要な超優れもの
味が若干薄い気がする


この形のコーヒードリッパーの宿命だと思いますが、ドリッパー部分に壁が無いので、注いだお湯が溜まることなくどんどん下に抽出されてしまいます。
なので、越しきれずに味が若干薄くなってしまうような気がします。



濃いめの味が好きな人は、コーヒーの粉を少し多めにすると良いですね!
抽出が早いので一度に1人分が限界


ペーパードリッパーもすぐにふにゃふにゃになってしまいますし、一度に2人分をドリップするのは正直厳しいです。
ペーパードリッパーは非常に安いので、人数分用意しておきましょう。
セリアの折りたたみコーヒードリッパーより安定している


検証するためにセリアの折りたたみコーヒードリッパーも使ってみました。




見た目では全然違いが分かりませんが、セリアの方はマグカップの上で若干グラグラします。


しかも、セリアの方はコーヒードリッパーを外そうと動かしたらこぼれてしまいました。
100均なので商品個々の違いがありそうですが、同じ金額ですし、ダイソーの折りたたみコーヒードリッパーの方が個人的にはおすすめです。


ダイソーの折りたたみコーヒードリッパーの使い方【写真付きで解説】
ダイソーの折りたたみコーヒードリッパーの使い方を写真付きで解説していきます。



とても簡単だよ!


今回使用するのは、ダイソーで購入した円すい形ペーパードリッパーとステンレスマグカップ。


折りたたまれているコーヒードリッパーを広げて、マグカップの上に置きます。


続いて、コーヒードリッパーの中に円すい形のペーパードリッパーを置きます。


あまり固定される感じはありませんので、こんな感じに乗せるだけ。


ドリップするコーヒーの粉を入れていきます。


私は濃いめが好きなので2杯投入。


あとは沸騰したお湯を数回に分けて注ぐだけ。


目安としてはコーヒーの粉が浸るくらいにお湯を注ぎます。


ドリップしたい量のコーヒーができたら、コーヒードリッパーを外します。


これでコーヒーのドリップが完了です!


まとめ:100均で十分と思わせられるクオリティになっている!
この記事では『ダイソーの折りたたみコーヒードリッパーが超便利!想像以上の安定感』について書いてきました。
紹介してきたとおり想像以上に使いやすかったので、コーヒーの味に強いこだわりがなければ、100均の折りたたみコーヒードリッパーで十分だと感じました。



家で使う予定ならばダイソーのステンレス製コーヒードリッパーもオススメですよ!
関連記事 ダイソーの焚き火台『マイクロストーブ』が超優秀!100均とは思えないクオリティ
関連記事 ダイソーの火吹き俸を徹底レビュー|初めて買うなら十分に使える!

