ダイソーの折りたたみ蒸し器が焚き火台として使えると聞き、実際に試すために買ってきました!
あくまで蒸し器なのでガチな焚き火台として使うつもりはなく、子供達用に小ネタとして小さな焚き火台みたいに使えることを期待して。
そして、実際にキャンプ場で焚き火台として使えるのか試してきたので、使い心地を紹介していきます。

結果として子供たちはかなり喜んでくれました!
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ダイソーの蒸し器の開封レビュー


商品名 | ステンレス折りたたみ蒸し器 |
素材 | ステンレス |
サイズ | 23.5×9.25cm |
価格 | 300円(税抜き) |
本来は蒸し器ですが、焚き火台として考えたら300円は破格の値段です。



ダイソーの折りたたみ蒸し器を開封していきます!


折りたたまれている状態は半球となっており、真ん中に丸い穴が空いています。


蒸し器の裏側は3本の細い脚が付いており、これで蒸し器を支える感じになるようです。


真ん中の穴を指で広げてみると、簡単に広げる事ができました。


開封から広げるまでの流れはこんな感じです。
ダイソーの蒸し器を焚き火台として使ってみた使用感と感想


実際にダイソーの蒸し器を焚き火台として使ってみた感想を以下のようにまとめました。
- 焚き火台として本当に使えた
- 燃焼効率が思ったより良い
- コールマンの焚き火台に少し似てる
- 穴から灰が落ちまくる
- サイズ的には落ち葉や枝を置く程度
- 一度使ったら真っ黒になる
焚き火台として本当に使えた


実際に焚き火台として使えるのか試したところ、本当に焚き火台として使うことができました。
大きな薪を置けるサイズでは無いので、枯葉や枝などを麻紐を着火剤にして燃やしたところ、ちゃんと蒸し器の上でメラメラと火が上がったので、この状態はどう見ても焚き火台と言えるでしょう。
燃焼効率が思ったより良い


一度火がついたら15分以上燃えてくれました。
これは蒸し器を広げた状態だと隙間がたくさんできるし、穴もたくさんあるので空気が入りやすく、燃焼効率が良いからでしょう。
コールマンの焚き火台に少し似てる


蒸し器を実際に広げた形がコールマンの焚き火台を一瞬連想させました。
焚き火台としての完成度は全く似ていませんが、湾曲した円盤のようなイメージに近いものを感じたようです。


穴から灰が落ちまくる


火が燃え尽きたあと蒸し器をどかしてみたところ、たくさんの灰が焚き火シートの上に落ちていました。
蒸し器には無数の穴が空いていたり隙間があるので、そこから落ちてしまったのでしょう。
サイズ的には落ち葉や枝を置く程度


今回の検証で感じたのですが、サイズが小さく薪を置くにはかなり薪を小さくする必要があるので、小枝や落ち葉を燃やす程度のサイズだと感じました。
一度使ったら真っ黒になる


これはこの蒸し器に限ったことではありませんが、一度使ったら真ん中を中心に真っ黒になりました。
なので、焚き火台として使った後は調理道具の蒸し器として使うのはやめましょう。


まとめ:ダイソーの蒸し器は小ネタ的に焚き火台として使える!


この記事では『ダイソーの蒸し器で焚き火ができる?!焚き火道具として使ってみた結果』について書いてきました。
実際に蒸し器を焚き火台として使って見ましたが、想像以上に焚き火台として活躍してくれたので驚きました。
ガチな焚き火台として使うのは少し難しい気がしますが、子供達用の小ネタとして使う分には価格的にもちょうど良いのではないでしょうか。



ダイソーにはちゃんとした焚き火台があるので、そちらの方が断然に良いですよ!




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