Jackeryポータブル電源 最大30%オフセール開催中詳細をみる

オガワのアイアンハンマーをレビュー|口コミのグリップ問題は本当なのか

当ページのリンクには広告が含まれています。
オガワ ペグハンマー

黒一色が無骨でかっこよくて一目ぼれしてしまった、老舗アウトドアブランド『ogawa』が誇るペグハンマーのアイアンハンマー

このペグハンマーの口コミを調べると、安くてかっこいいけどグリップ部分がずれてしまうなどの微妙な意見があるので、購入を迷ってしまいますよね。

そこで、この記事では実際に何度かペグ打ちに使った私が、本当にグリップがずれてしまうのか、ペグの打ち心地やペグ抜きの使いやすさはどうなのかを徹底的に解説していきます。

それでは『オガワのアイアンハンマーをレビュー|黒一色がかっこよくて一目惚れしたけど・・・』について書いていきます。

目次

オガワのアイアンハンマーのスペックと特徴

オガワのアイアンハンマーのスペックと特徴について紹介していきます。

[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”18px”]スペック

メーカー商品名ogawa アイアンハンマー
サイズヘッド:3.5×10cm
長さ:27cm
重さ約566g
ヘッドの材質スチール製
グリップの材質ゴム製
安全ベルトなし
収納ケースなし
Amazon価格2,003円

スペックについて簡単に紹介すると、ブランドは1914年創業の老舗アウトドアブランド『ogawa』が製作した、全体が黒一色なデザインで丈夫なスチールヘッド、滑りにくいゴム製グリップを採用したペグハンマー。

らむね

このスペックで約2,000円は驚き!

続いてオガワのアイアンハンマーの特徴について簡単にまとめました。

[jin_icon_checkcircle color=”#e9546b” size=”18px”]特徴

  • 全体が黒一色でかっこいいデザイン
  • 丈夫なスチールヘッド
  • ヘッドにリング状のペグ抜き付き
  • ゴム製で握りやすい太さのグリップ
  • 安全ベルトは付いていない
  • 約566gと少し軽い
  • 価格が約2,000円とかなり安い

全体が黒一色と無骨でかっこいいデザインとなっており、丈夫なスチールヘッドでペグ抜きはリング状、グリップは握りやすい太めのゴム製グリップを採用したペグハンマー。

らむね

無骨なデザインが好きな人にはたまらないペグハンマーだね!

⇧ 目次へ戻る

オガワのアイアンハンマーの開封レビュー

オガワのアイアンハンマーを開封しながらレビューしていきます。

ヘッドの部分にカバーがされた状態で届きました。

カバーにはアイアンハンマーのスペックが書いてあります。

それでは、ペグハンマーについて色々とみていきましょう。まずは全体のデザインから。

全体のデザイン

ペグハンマーのデザインとしては黒一色がかっこいいゴム製グリップのシンプルな感じです。

また、グリップ部分に『ogawa』の名前が入っているのが良いですね。

らむね

漆黒のように黒いこのデザイン最高!

私のイチ押しのスノーピークのペグハンマーPRO.Sと比べると全体的な雰囲気は結構違っており、サイズ感もひと回り小さい感じです。

続いて、ヘッド部分についてみていきます。

ヘッド/ペグ抜き

ヘッド部分はスチール素材で黒色に統一されておりリング状のペグ抜きがついています。

ヘッドの打撃部分は丸く頑丈そうな感じ。

サイズ感をスノーピークのペグハンマーPRO.Sと比べると若干小さめ。

ペグ抜きは同じブランドの鍛造ペグにしっかりと引っ掛ける事ができますが、リング状になっているのでペグのホールに引っかけることはできません。

ちなみに、真正面からは引っかけることができませんでした。

他の鍛造ペグも同様に真正面から引っかけることができるのか試しましたが、エリッゼステークは引っかからず、ソリッドステークはギリ引っかかりました。

横向きであればどちらもしっかり引っかかりますのでご安心を。

ヘッドのペグ抜き部分は最初から付いているような一体感があり、溶接してあるようなペグ抜きに比べてかなり頑丈そうです。

らむね

リング状のペグ抜きは耐久性が心配なのですが、このペグハンマーは大丈夫そう!

続いて、グリップ部分についてみていきます。

グリップ/握り心地

グリップの材質はゴム製なので木製に比べて滑らず握りやすいようになっています。

また、グリップの裏側にはグリップがずれないように留め具が付いています。この留め具がどれだけ効果をだしてくれるのか期待したいところ。

そして、グリップの握り心地ですが、丁度良い太さで少し窪んでいるので非常に握りやすいです。

らむね

ゴム製グリップは握りやすいのが本当に良いですね!

スノーピークのペグハンマーPRO.Sと比べると若干細く丸くなっているのが特徴的ですね。

また、他のペグハンマーに付いているような、すっぽ抜け防止の安全ベルトは付いていません。

らむね

正直そこまで重くないので、安全ベルトは無くても問題ないかな!

⇧ 目次へ戻る

オガワのアイアンハンマーを実際に使ってみた感想/使用感

オガワのアイアンハンマーを実際に使ってみた感想を正直に書いていきます。

簡単に感想をまとめると以下のとおりです。

  1. 鍛造ペグや鋳造ペグでも打ち込めるヘッド
  2. グリップは握りやすいけどペグ抜き時にずれてしまう
  3. 安全ベルトが無いが特に気にならない
  4. 黒一色のデザインがかっこよく所有欲が満たされる
  5. ペグ抜きがリング状なので工夫が必要
らむね

デザインがかっこよくて鍛造ペグでもしっかりと打ち込めるのに、グリップがずれやすいのが残念。

それでは、それぞれについてわかりやすくお伝えしていきます。

鍛造ペグや鋳造ペグでも打ち込める

実際に色々なペグを打ち込んでみましたが、ペグの打ち込め具合はかなり良いです。

丈夫なヘッドのペグハンマーでないと打ち込めない鍛造ペグでもしっかりと打ち込めました。ちなみにオガワの鍛造ペグはソリッドステークよりヘッド面が広いのですごく打ち込みやすい。

Soomloomの鋳造ペグユニフレームのジュラパワーペグも問題なく打ち込めました。

らむね

約2,000円のペグハンマーでこれだけ打ち込めれば十分!

ペグ打ちの評価としては、スチール製の頑丈なヘッドと振りかぶりやすい重さが非常に良い感じです。

安全ベルトが無いが特に気にならない

すっぽ抜け防止の安全ベルトが付いていませんが、そこまで重いペグハンマーではありませんので気になりません。

むしろ安全ベルトが邪魔だと思う方々にとっては良いかもしれませんね。

らむね

基本的にはあった方が良いと思いますけどね!

黒一色のデザインがかっこよく所有欲が満たされる

1914創業の老舗アウトドアブランドのオガワと言うこともありますし、ペグハンマー全体が黒一色という特徴的なデザインで、ブラックキャンプや無骨なデザインの道具が好きな人には堪らない感じになっているので、持っているだけでかなり所有欲が満たされます

らむね

値段も手ごろで手に入れやすいので、コレクション的に持つのもアリ!

ペグ抜きがリング状で使いにくい

リング状のペグ抜きでもペグのフックの部分に引っかけて抜くことは普通にできますし、しっかりと固定されるためひねりながら抜くこともできます。

ただ、ペグ抜き部分がフック型ではないので、フック部分まで深く打ち込んでしまったペグはフックに引っかけて抜くことができません。

らむね

フック部分が引っかけられるようにペグの打ち込みすぎには注意すべし!

ペグ抜きで少し豆知識を言うと、ペグ抜きが仮に無くても余ったペグをペグのホールに刺せば、簡単にひねることができるのでそこまで致命傷ってわけではないです。

らむね

ペグ抜きが使いやすいペグハンマーの方が便利ではありますけどね。

個人的にペグ抜き部分は、スノーピークのペグハンマーPRO.Sのようなフック型のペグハンマーの方が万能でオススメです。

オガワのペグハンマーと同じ価格帯でフック型ペグ抜きのついたペグハンマーを探してみようと思った方は、YOGOTOのペグハンマーがオススメなのでそちらを一度検討してみてください。

らむね

【コスパ最強】安いペグハンマーおすすめランキング7選でも1位に輝くコスパ最高のペグハンマーです!

グリップは握りやすいけどペグ抜き時にずれてしまう

グリップは丁度良い太さで握りやすくできていますが、皆さんが1番気になるであろうグリップ部分がずれてしまうという口コミは残念ながら本当です

グリップがずれるというのは、グリップ部分の下側がグネッとひねってしまう感じ。

らむね

想像以上にずれてるね…

留め具の部分も徐々に穴が開いていってる。グリップの下側にも留め具があればかなり改善できると思うのですが。

ちなみに、ペグ打ちをする際は気になるほどグリップがずれる感じはなく、ペグ抜きをする際にグイっと捻るときにずれてしまう感じです。

らむね

ペグ抜きする際に捻らなければなんとか…

⇧ 目次へ戻る

オガワのアイアンハンマーのメリット・デメリット

実際に使って見て感じたことをメリット・デメリットに分けて紹介していきます。

メリット
デメリット
  • 丈夫なペグでもしっかり打ち込める
  • 黒一色のデザインが魅力的
  • グリップが握りやすい
  • 価格が安い
  • ペグ抜き時にグリップがずれる
  • 安全ベルトが付いていない
  • ペグ抜きがリング状で工夫が必要

上記にまとめたとおり、鍛造ペグなどの非常に頑丈なペグでもしっかりと打ち込むことができ、無骨な黒一色のデザインが非常に魅力的なペグハンマーです。

逆に気になる点をあげると、口コミにもあったようにペグ抜き時にグリップがずれてしまう点、リング状のペグ抜きなので工夫をする必要がある点です。

らむね

デザインが気に入れば買っても良いけど、グリップがずれてしまうのでそこまでオススメって感じではないですね。

⇧ 目次へ戻る

オガワのアイアンハンマーがおすすめできる人

オガワのアイアンハンマーがおすすめできる人についてまとめます。

アイアンハンマーがおすすめできる人
  • 安いペグハンマーを探している
  • 握りやすいゴム製グリップを探している
  • 鍛造ペグのような硬いペグでも打ち込めるペグハンマーを探している
  • 無骨でかっこいいペグハンマーを探している
黒一色の無骨なデザインが気に入れば買い!って感じですね。

オガワのアイアンハンマーがおすすめできる人をざっとまとめるとこんな感じになります。

デザインに一目惚れしたって方は手に取ってみると良いですね。

⇧ 目次へ戻る

まとめ:使い勝手よりデザイン優先ならアリ!

この記事では『オガワのアイアンハンマーをレビュー|黒一色がかっこよくて一目惚れしたけど・・・』について書いてきました。

紹介してきたとおり、グリップが握りやすく鍛造ペグのような頑丈なペグでもしっかりと打ち込めるのに、ペグ抜き時にグリップがずれてしまうのが本当に残念

個人的には黒一色の無骨でかっこいいデザインがトップクラスに気に入ってるので、コレクションとして大事に持ち続けたいですね。

らむね

企業様にはグリップの改善を求めます!

ちなみに同じくらいの価格帯で、使いやすいペグハンマーを探している方にはYOGOTOのペグハンマーをオススメします。

あわせて読みたい
YOGOTOのペグハンマーをレビュー|ガンガン打ち込めてAmazonで超人気! この記事では、Amazonのテント用ハンマーで売れ筋ランキング1位でコスパ最高と言われている『YOGOTOのペグハンマー』を徹底レビューします。 結論から言うと、収納袋も...
らむね

【コスパ最強】安いペグハンマーおすすめランキング9選でも1位に輝くコスパ最高のペグハンマーです!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次