近年キャンプなどのアウトドアで人気が出てきているロールテーブル。
ファミリーキャンプに大きいテーブルを持って行きたいけど、折り畳みテーブルだと車に積む際にすごく場所を取る。そんな時に天板がロールになっているテーブルであれば、収納時が細長くコンパクトになるので積み込みやすいですよね。
オシャレなところも人気の理由だよね!
しかし、このロールテーブル。人気がゆえに色々なメーカーから販売がされています。(聞いたこともない怪しいメーカからもたくさん出ている。)
これでは、どのロールテーブルを買えば良いのかわかりませんので、本記事ではロールテーブルの正しい「選び方」や「注意点」もあわせて解説。
実際にファミリーキャンプでロールテーブルを使っている私が、あらゆるメーカーのロールテーブルについて評判や口コミなどを徹底的に調べてみました。
それでは、『ロールテーブルのおすすめ5選!ファミリーキャンプをオシャレで快適な空間に』について書いていきます。
ロールテーブルの失敗しない【選び方/注意点】
ファミリーキャンプ用のロールテーブル購入の失敗を防ぐためには、選び方と注意点を知っておく必要があります。
下記の通り4点にまとめました。
- ロールテーブルの選び方/注意点
- ① テーブルの高さで選ぶ
② サイズで選ぶ
③ 素材で選ぶ
④ 実績ある信頼のあるメーカーを選ぶ
それでは、詳しく説明していきます。
テーブルの高さで選ぶ
ロールテーブルには大きく分けてローテーブルとハイテーブルの2種類あります。
『ローテーブル』は食事や何かイスに座って作業をする際にピッタリの高さとなっており、『ハイテーブル』は料理などの立ちながら作業をする際にピッタリの高さになっています。
ローテーブルを選ぶ際の注意点は、家族の持っているイスと合わせて使うことが出来るかどうかを確認することです。
また、ハイテーブルを選ぶ際の注意点は、立ちながらの作業をするのに適している高さか、イスと合わせて使う際に膝が天板に当たらずにすっぽりと天板の下に入る高さかどうかを確認することです。
特に子どもの椅子に合わせてあげるのが良いですね!大人は何とかなりますので。
サイズで選ぶ
ロールテーブルはさまざまなサイズがありますので、自分たちが何人で使用するのかを考えて買う必要があります。
目安になりますが、ソロキャンプなら60cm以上、2人なら80cm以上、4人以上なら120cm以上あれば余裕をもって使うことが出来るはずです。
ファミリーキャンプ用のサイズであれば少なくとも100cm以上のテーブルを選ぶのが良いです。
とは言え、大きければ大きいほど車に積むときに場所をとるので、念のため収納時のサイズも参考に考えましょう。
素材で選ぶ
ロールテーブルの素材は、大きく分けて木製と金属製の2種類があります。
木製のロールテーブルは、キャンプ場の景観と合いおしゃれな雰囲気を出せるのが魅力的ですが、金属製のロールテーブルと比べると重いものが多いです。また、コーティングが取れてくると食べこぼしなどがしみ込みやすくなる場合もあります。
それに比べ金属製のロールテーブルは、アルミなどで作られていることが多く、木製に比べて軽量で掃除がしやすいのが特徴です。また、値段も安価なものが多いです。
ファミリーキャンプでは何かとお金もかかるし、子ども達の食べこぼしもたくさんでますので、安価でお手入れ楽ちんのアルミ製は特におすすめです。
実績ある信頼のあるメーカーを選ぶ
ロールテーブルの料金が安いものを選ぼうとすると、やはりリスクが伴ってしまいます。
安いものを買うと、脚が安定しない、天板がぐらぐら、組み立てがしづらい、すぐに壊れてしまった、などさまざまなトラブルが出てきてしまいます。
子ども達のためにも安心料だと思って多少お金がかかっても、しっかりと実績のあるメーカーから買いましょう。
子ども達を怪我させるわけにはいかないですからね。
アウトドア用のロールテーブルおすすめ5選
それでは、アウトドア用のおすすめのロールテーブルを紹介していきます。
全部で7種類ありますので、参考にしてみてくださいね。
ハイランダー(Hilander) ウッドロールトップテーブル
近年YouTubeで使っている人をよく見るHilander(ハイランダー) ウッドロールトップテーブルは、ファミリーキャンプでもおしゃれな空間作りを目指している方にピッタリの木製ロールテーブル。
天板や脚などは北欧家具などにも使われている「ブナ材」で作られており、柔らかな印象も出してくれて自然と良い感じになじんでくれます。(そのかわり結構重い)
ブナ材は乾燥や熱に強い特性をもっているため、アウトドアにはピッタリの素材です。
テーブルのサイズは、4人以上にも対応している幅120cmを選ぶのが良いです。
脚フレームの連結部分には丈夫なスチール金具が使われているため、フレームが曲がる心配も無く耐荷重も30kgとなっており、非常に丈夫に作られています。
また、天板を支える脚が両サイドにしかないため、足もとがすっきりしており大勢でも使いやすのも魅力的。
ファミリーキャンプで使える大きさ・オシャレさ・丈夫さ・使いやすさにこだわったテーブルを探している方に抜群におすすめできるロールテーブルです。

ハイランダー(Hilander) アルミロールテーブル
ハイランダーには、木製だけでなくアルミ製のHilander(ハイランダー) アルミロールテーブルがあり、ウッドロールトップテーブルに比べて軽量で手入れが楽なのが魅力的なテーブルになっております。
ウッドロールトップテーブルと違い、2段階の高さ調整ができるようになっているので、ローテーブルとしてもハイテーブルとしても使うことができるのも魅力的。
アルミ製で作られているので、木製よりも軽量で天板の拭き取り掃除などの手入れがとても楽です。
食べこぼしの多い小さな子供がいる家庭には、拭き取り掃除が楽なのはありがたいですね。
価格もハイランダーウッドロールテーブルの半額以下で買うことができるので、ファミリーキャンプ用に予算を抑えたうえで、十分なサイズ感・軽量・お手入れが楽なテーブルを探している方に特におすすめできるロールテーブルです。
『ハイランダー(Hilander) アルミロールテーブル』のレビューはこちら
コールマン(Coleman) ナチュラルウッドロールテーブル
コールマン(Coleman) ナチュラルウッドロールテーブル は、天板にナチュラルな雰囲気を出せる天然スギを使っているので、オシャレで優しい色合いのロールテーブルとなっています。
天板に木材を使うことでオシャレな雰囲気をだしつつも、フレームをアルミ素材で作ることによって軽量で手入れが楽になっています。
高さが2段階調整できるようになっているのでローテーブル・ハイテーブルのどちらでも使うことができ、天板の大きさも3~4人で使えるサイズとなっています。
高さが2段階調整できて、3~4人で使える軽量でナチュラルな雰囲気のオシャレテーブルを探している方におすすめできるテーブルです。
フィールドア(FIELDOOR) アルミロールテーブル
フィールドア(FIELDOOR)アルミロールテーブルは、軽量でサビに強く丈夫なアルミ素材で作られたシンプルなデザインのロールテーブルとなっています。
そして、耐荷重が驚きの60kgとかなり丈夫に作られています。
高さが2段階調整できるようになっているのでローテーブル・ハイテーブルのどちらでも使うことができ、4人以上で使えるサイズとなっています。
アルミ製で作られているので、木製よりも軽量で天板の拭き取り掃除などの手入れがとても楽です。
予算を抑えたうえで、高さが2段階調整できて、4人以上で使える軽量で丈夫でシンプルなデザインのテーブルを探している方におすすめできるテーブルです。

バンドック(BUNDOK) アルミロールテーブル
BUNDOK(バンドック) アルミロールテーブルは、落ち着いた木目調のデザインをしている軽量で丈夫なアルミニウム合金で作られたロールテーブルです。
アルミニウム合金を採用しつつも、天板に木目調のデザインを転写することによって、軽量で丈夫なオシャレな仕上がりとなっています。
高さが2段階調整できて、3~4人で使える軽量で丈夫で木目調のオシャレなデザインのテーブルを探している方におすすめできるテーブルです。

まとめ:ファミリーキャンプをオシャレで安心・快適な空間にしよう!
『ロールテーブルのおすすめ5選!ファミリーキャンプをオシャレで快適な空間に』について書いてきました。
本記事でしっかりとロールテーブルの失敗しない選び方/注意点を読み込んで、おすすめのロールテーブルを参考に家族のスタイルに合うロールテーブルを見つけて、ファミリーキャンプにオシャレで安心・快適な空間を作りましょう。
この他にも、ファミリーキャンプにおすすめのキャンプ道具の記事を書いておりますので、良かったらご覧ください。
