キャンプを楽しんでる最中に『手がチクチクして痛い』なんて声をよく聞きます。
この痛みの原因は焚き火シートにある可能性が非常に高く、チクチクする原因や対策方法を知らないとキャンプのたびに手を痛めてしまい危ないです。
そこで、この記事では原因について徹底的に調べた私が、焚き火シートがチクチクする原因やチクチクする際の対処法をまとめました。
後半でチクチクしない焚き火シートも紹介します!
それでは『焚き火シートがチクチクするのを解消する|原因は素材のガラス繊維にアリ』について書いていきます。
焚き火シートで手がチクチクする原因
まず初めに、焚き火シートで手がチクチクする原因について解説していきます。
焚き火シートの多くはファイバーグラスというガラス繊維で作られているため、触っているうちに小さなガラスが皮膚についてしまいます。
これが焚き火シートで手がチクチクして痛いと感じる原因です。
なので、万が一チクチクしてしまう焚き火シートを購入してしまったら、素手で触らないようにしましょう。
また、子連れでキャンプをする場合は、子供の手にガラス繊維がついてしまわないように注意が必要です。
一旦手がチクチクし始めてしまうと、治るのに数日かかる場合があるので本当に厄介…
数日経てば自然と痛みはなくなっていきますが、早めに治したいときはガムテープなどでペタペタ取るのも効果的。
焚き火シートがチクチクする場合の対処法
焚き火シートがチクチクする場合の対処法は以下の2つです。
焚き火シートがチクチクする場合の対処法
- 耐熱グローブ(軍手)をする
- 表面がコーティングされた焚き火シートを使う
それでは、この2つについて解説していきます。
耐熱グローブを着用する
1つ目の対処法はチクチクする原因のガラス繊維が手につかないように、焚き火シートは素手で触らず耐熱グローブを着用して扱うようにすることです。
耐熱グローブをする事でガラス繊維は手に付着しなくなりますので、この方法が1番手っ取り早くできる対処法になります。
そもそも、焚き火をする際はあらゆる道具が熱くなるので、必ず耐熱グローブをするようにしましょう。
軍手ではなく耐熱温度が高く頑丈な耐熱グローブを使いましょうね!
素材が牛革で頑丈なのに柔らかく、内側が綿生地で着け心地の良い『キャプテンスタッグのレザーグローブ』がコスパが良くオススメ。


表面がコーティングされた焚き火シートを使う

2つ目の対処法は『チクチクしない焚き火シート』に買い替えることです。
実は焚き火シートには手がチクチクしないように、表面がシリコンなどでコーティングされたものがあります。
このシリコンコーティングされた焚き火シートであれば、ガラス繊維が手に着くことがないので素手で触っても安全です。
そこで、瞬間耐熱温度が1,500℃と非常に高く、表面がシリコンコーティングされているため、素手で触ってもガラス繊維が手に刺さらず痛くない『CARBABYの焚き火シート』がオススメ。
我が家愛用の焚き火シートです!

有名ブランドの焚き火シート(ロゴスなど)ならば、チクチクする素材の場合は取り扱い方法にしっかりと「素手で触らないように」と記載がしてある場合が多いので確認しましょう。
買い替えるなら不要な物は売ろう

不要になったキャンプ用品は取っておいても使うタイミングが無く収納を圧迫するだけなので、売って次のキャンプギアの資金足しにしましょう。
いつか使うかもと大事に取っておいても使う日はこないんですよね…
キャンプギアの買取りなら、キャンプ用品高価買取りが売りのキャンプ用品専門買取【JUST BUY】にお願いするのがおすすめです。
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負担する料金が全然なくコスパ最高。
高価買取事例も紹介しておきます。

まとめ:可能であれば焚き火シートを買い替える
この記事では『焚き火シートがチクチクするのを解消する|原因はガラス繊維』について書いてきました。
手がチクチクする原因はガラス繊維によるものなので、必ず耐熱グローブをして触るようにしましょう。
また、買い替える予算があればチクチクしない焚き火シートに買い替えるのが1番効果的ですね。

買い替えるなら不要な物は売ろう

不要になったキャンプ用品は取っておいても使うタイミングが無く収納を圧迫するだけなので、売って次のキャンプギアの資金足しにしましょう。
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